日本とスペインをつなぐコンパス
インスティトゥト・セルバンテス東京館長、ビクトル・アンドレスコが贈るインタビューシリーズ。 毎回スペインと深い繋がりのあるゲストを招き、ゲストからスペインとの出会いや興味深い逸話など、スペインとのラブストーリーを伺います。
記念すべき第7回目のゲストは、日本を代表するフラメンコ歌手(カンタオール)、石塚隆充氏とパートナーでありバイラオーラ、プロモーターでもあるカルメン・ポルセルさんです。
お二人は、フラメンコの伝統と日本の聴衆を結ぶ架け橋として、長年にわたり精力的に活動を続けてきました。
石塚 隆充(いしづか・たかみつ) 日本およびスペインで研鑽を積んだフラメンコ歌手。マドリード、セビージャ、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラのアカデミアやタブラオで研修を重ね、現代フラメンコを代表する名匠たちに師事。日本、ヨーロッパ、ラテンアメリカ各地の舞台で公演を行ってきました。
フラメンコの本質への深い理解を基盤に、確かな技術と強い表現力、そしてスペイン芸術の普及への継続的な取り組みを特徴としています。国際的な音楽家や舞踊団との共演、フラメンコ関連フェスティバルへの参加のほか、大学や専門教育機関での教育プロジェクトにも携わっています。
カルメン・ポルセル
バルセロナ出身。グラナダのフラメンコギタリストであった父の影響を受け踊りを始める。アントニオ・エル・ピパ、アンヘリータ・ゴメス、ラ・タニ、エル・トレオに師事し’95年よりバルセロナのタブラオ(フラメンコショー・レストラン)で踊る傍らラ・タニ、エル・トレオのアカデミーの講師を務める。歌いながら踊ると言う稀にみるスタイル“ルンベーラ”も得意とする。
