読書倶楽部
読書倶楽部とは?
読書倶楽部では参加者の皆さんに同じ本を読んでいただきます。その後月に一度集まり、司会者がそれぞれ皆さんにコメントを伺います。通常はその作品の構成、文体、著者の人物像に関する話題、参加者それぞれが読んでいる時に思い浮かんだ事柄について話します。 参加資格はありますか?
ご興味のある方はどなたでもご参加いただけますが、図書館の会員になっていただく必要があります。全てスペイン語で行われますが、ネイティブだけでなくスペイン語学習中級レベルの方でも分かるようなスペイン語で話すよう心がけています。 どんな本を読むのですか?
通常は参加者が無理なく読み終えられる短めの文学作品を読みます。どの作品にするかは、普段参加している参加者の間で決められますが、すべての参加者のリクエストも受け付けています。 いずれにしても、4ヶ月ごとに作品を選ぶ際、地理的に(スペイン文学とラテンアメリカ文学)、また性別的に(女性の作家と男性の作家)考慮をし、均等に選ぶようにしています。 春の読書倶楽部: 『大佐に手紙は来ない 』ガブリエル・ガルシア=マルケス 11月13日、16:00〜17:00 『ペドロ・パラモ 』フアン・ルルフォ 01月22日、16:00〜17:00
