ハーフ・オブ・ヘブン
[desconocido]アンヘラ・モリーナのキャリアのなかでマヌエル・グティエレス・アラゴン監督は欠かせない存在です。スペイン民主化移行期「カマダ・ネグラ(1977年)」、「エル・コラソン・デル・ボスケ(1979年)」、「デモニオス・エン・エル・ハルディン(1982年)」などに出演しました。
同監督の本作はスペイン北部から首都へと向かう女性の物語です。
多くの作品で演じてきたように人の感情の複雑さを自然に醸し出すアンヘラ・モリーナの演技が本作でも見ることができ、女性的な繊細さがストーリーを導きます。