デスプエス・デ(その後)第2部
Cecilia Bartolomé「デスプエス・デ(その後)・・・」の第2部です。
若いスペイン民主的社会の様々な分野において未来に対する繊細な感覚が映し出されています。
新しい国づくりに対する超保守層の深層にある不安や、1981年2月の軍事クーデター画策についても語られます。
セシリア・バルトロメと兄弟が手掛けた本作は、1983年になってようやく解禁されました。
本作で彼らはドキュメンタリー映画界の先駆者となり、この分野での大きな発展がみられました。
この作品は現在でもスペイン映画製作において大変重要な作品とされています。