バーチャルシネクラブ2024『ボランティア』
Instituto Cervantes「バーチャルシネクラブ2024、映画との出会い」は、2024年のプログラムをネリイ・レケラの監督『ボランティア』で締めくくります。
高い評価を受けた全作『マリア(とその他の人たち)』に続くレケラ監督2作目の長編映画は、ヨーロッパの難民キャンプという難しいテーマに取り組み、主人公を通じて観客に責任の限界について問いかけます。あらすじ:マリサは最近退職した医師で、ギリシャの難民キャンプでボランティアをすることを決意します。現地に着くと彼女は自身の想像と全く異なる現実に直面します。小さなアハメドと出会い、彼女は人を助けることと役に立つことの境界線が曖昧になり始めることに気づきます。このアクティビティはインスティトゥト・セルバンテス東京のスタッフが進行を務め、映画製作に関わる専門家(映画監督、脚本家など)が参加します。
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