文化プログラム

バーチャルシネクラブ『午後3時の強盗』

バーチャルシネクラブ『午後3時の強盗』 Instituto Cervantes

バーチャルシネクラブ映画との出会い2024は今年のプログラムを、ホセ・マリア・フォルケ監督のコメディ映画『午後3時の強盗』でスタートします。


スペイン映画の傑作と呼ばれる本作は、豪華な俳優陣が冒頭シーンから輝きを放ち、当時人気のあった北米やイタリアの強盗映画をパロディ化しています。

ホセ・マリア・フォルケ監督は、俳優の演技指導、笑いのツボにおいて優れた手腕を発揮しています。この作品はブラックユーモアと当時の社会風刺を組み合わせた内容と言えるでしょう。

あらすじ: ガリンドはうだつの上がらない夢想家。銀行の出納係として働いています。ある日彼は仲間を集め、全員が働く銀行の強盗を計画します。ガリンドの周到に用意された計画を聞き、仲間は次第に強盗計画を確信するのですが...。

本アクティビティはインスティトゥト・セルバンテスのスタッフが進行を務め、映画製作に関わる専門家(映画監督、脚本家など)が参加します。 どうぞスペイン語映画をお楽しみください!

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