文化プログラム

スペイン語で学ぶジャーナリズム入門

スペイン語で学ぶジャーナリズム入門 Instituto Cervantes de Tokio

文化講座「スペイン語で学ぶジャーナリズム入門」 

開催日:4月4日・11日・18日・25日・5月9日(月曜日18:30-20:00、計5回) 
料金:18,500 円 
講師:カルメン・グラウ(スペイン通信社EFE特派員) 
言語:スペイン語
スペイン語のレベル:B2~ 
 *ハイブリッド授業:ZOOMを利用したオンライン又は現地通学、各回ご都合に応じてご参加いただけます。 

情報媒体のパラダイムシフトにより報道の質や在り方が問われる昨今、ジャーナリズムは時代を読み解くカギとしてこれまで以上に重要性を増しています。そんな中、スペインそしてスペイン語圏のジャーナリズムは、複雑な社会・国際情勢を理解するひとつの大きな視点として世界に影響を与えているのです。 本講座では、現役スペイン人特派員、報道の世界で数々の国際的な賞の受賞歴のある記者カルメン・グラウさんを講師に招き、スペイン語圏のニュースからスペイン語と文化、そして各国のジャーナリズムを学びます。 参加者の皆さんは各回講師とともにスペイン語圏の良質なニュース記事を読み解きます。 また講座を通じ、短い記事原稿の作成(資料集めから原稿準備、執筆)を行います。 

この他、以下の中からテーマを取り上げてお話します。 
1)スペイン語圏においてニュース機関がどにような働きをしているか。ジャーナリズムにおけるそれぞれのジャンルについて。 情報の集め方。スペインとラテンアメリカの報道機関の違い。 
2)スポーツ、オリンピック(スペイン) 
3)移民問題記事と表現の自由の脅威(メキシコ) 
4)気候変動と災害について(ペルー) 
5)ジェンダーと社会問題(チリ、アルゼンチン)

主催

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