文化プログラム

パブロ・マウレッテ(1979年、ブエノスアイレス生まれ)著「Los ocultos」

パブロ・マウレッテ(1979年、ブエノスアイレス生まれ)著「Los ocultos」 Adobestock

アルゼンチン人作家である彼の作品は、文学エッセイ、文化史、哲学が融合しており、さらに強い物語性への志向もうかがえます。 

 
パブロ・マウレッテの作中には、二つの側面が共存しています。 ひとつは、古典的伝統や近世初期の世界に焦点を当てる学術的な側面。 もうひとつは、逸話や知的な余談を好み、エッセイ風の議論を物語のように展開していく、純粋に創造的な作家としての側面です。

彼の物語には、確かな筋書きがあるだけでなく、歴史的・文化的な考察も含まれているのです。 

新作の小説である『El contrabando ejemplar』は、昨年11月に、権威あるエラルデ小説賞2025(アナグラマ社)を受賞しました。 

今回の読書クラブでは、彼の短編のひとつである「Los ocultos」をもとに、 作家本人とともに、その文学的歩みのさまざまな見どころについて語り合います。

プログラム内イベント

主催