文化プログラム

スペインと日本 500年の交流を映す

スペインと日本 500年の交流を映す Instituto Cervantes Tokio

スペインと日本の関係は、1549年にフランシスコ・ザビエルが種子島に到着したことをきっかけに始まり、以来約500年に近い歴史を持っています。この長い間には、多くの交易や歴史的な出来事がありましたが、私たちが特に注目したいのは両国の持つイメージの変遷です。 現在では、かつての両国のイメージは薄れつつあり、歴史家の役割をクリエイターや現代の文化人が引き継ぎ、お互いのイメージや関係を新たに構築しています。過去の対立や愛情は、記念行事や芸術作品、映画、そしてアニメのキャラクターに移行しつつあります。 そしてこの500年の交流の節目は、スペインと日本の関係をさらに深める新しい時代の幕開けとなるでしょう。

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