バルセロナ文学散歩:カルロス・ルイス・サフォン『マリーナ バルセロナの亡霊たち』を巡って
バルセロナの街を訪れたことはありますか?
「忘れられた本の墓場」のモデルとなった場所を知っていますか?
故カルロス・ルイス・サフォンが『風の影』に先立って、初めてバルセロナを描いた小説『マリーナ バルセロナの亡霊たち』の日本語訳が今年3月に集英社文庫より出版されました。
これを記念して、インスティトゥト・セルバンテス東京は、集英社およびカタルーニャ政府協力のもと、作家に敬意を表するトークイベントを開催します。
翻訳者の木村裕美氏とセルバンテス東京文化部長が、カタルーニャ出身の作家サフォンの文学的伝説溢れるバルセロナの街を隅々までご紹介します。木村さん自ら撮影した写真を見ながら、ベストセラー「忘れられた本の墓場」シリーズで描かれる、美しい地中海の街の文学マップを作り上げていきましょう。
ご参加をお待ちしております!