文化プログラム

ロス・バンバン・リズムの変遷 ~サムエル・フォルメルを迎えて~

ロス・バンバン・リズムの変遷 ~サムエル・フォルメルを迎えて~ Tiempo Iberoamericano

キューバ最高峰オルケスタ
ロス・バンバン・リズムの変遷 ~サムエル・フォルメルを迎えて~
8月30日(水)18:30-

インスティトゥト・セルバンテス東京
入場無料、要予約
言語:スペイン語・日本語(同時通訳付き)

1969年にカリスマ・ベーシスト、フアン・フォルメルにより結成されたロス・バン・バン。『キューバの弾丸列車』の異名をとる彼らは、結成から50年以上の間、音楽・リズム大国キューバの国民と共に第一線を走り続けています。

世代交代をしながらも人を虜にするバン・バンサウンドの魅力は、当初からの音楽アイデンティティを失うことなく、現代的なスタイルを取り入れることを辞さない、これがキューバはもとより、世界で熱狂的な支持を受ける秘訣なのです。 2000年に『Llegó Van Van』でラテングラミー賞 最優秀サルサ・アルバム賞を受賞。2019 年には、フアン・フォルメルへのオマージュ・アルバム『LEGADO』が、グラミー賞最優秀トロピカルアルバム賞にノミネートされています。

インスティトゥト・セルバンテス東京はバンドを率いる創設者フアン・フォルメルの息子にして天才ドラマーのサムエル・フォルメルとバンバンサウンドの根幹をなすリズム隊を招き、50年の長きにわたるバンバンのリズムの変遷についてお話を伺います。

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