コロンビア映画上映会『愛その他の悪霊について』
Centro costarricense producción cinematográfica愛その他の悪霊について 11月12日(火)16:30~
異端審問と奴隷制の時代、植民地時代のカルタヘナで育った侯爵の娘シエルバ・メアリーは13才を迎え、恋に興味を持ちはじめます。そんな中彼女は狂犬病にかかった犬にかまれてしまいます。司教は彼女が悪魔になったと信じ、弟子のカエタノに悪魔祓いを命じます。司祭と少女は、信仰と理性よりも強力な悪魔に誘惑されます。個人的で親密な外観とルネサンスの絵画「愛と他の悪魔」を思い起こさせる言語で、ガブリエル・ガルシア・マルケスは最も挑発的なラブストーリーを語っています。1982年ノーベル文学受賞作品。