オオカミの家
チリ大使館の協力のもと、アニメーション映画『オオカミの家』と『骨』を上映します。この作品は、クリストバル・レオンとホアキン・コシーニャが監督し、アレハンドラ・モファットと共同で執筆した2018年のチリのストップモーションアニメーション映画です。2018年2月22日にベルリン国際映画祭で初上映されました。
『オオカミの家』 2022年/75 min/クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ監督/チリ/スペイン語/日本語字幕
『骨』
2021年/14 min/クリストバル・レオン、ホアキン・コシーニャ監督/チリ/スペイン語/日本語字幕
2023年美術館建設に伴う調査である映像が発掘された。それは、死体を使って謎の儀式を行なう少女の姿だった…。
2018年の第68回ベルリン国際映画祭カリガリ映画賞を受賞、アヌシー国際アニメーション映画祭で審査員賞を受賞。2021年にはwebサイト「IGN」の歴代アニメーション映画ベスト10に選出
あらすじ:動物好きの娘マリアはチリ南部 “助け合って幸せに” をモットーとする集落に暮らしていた。ある日ブタを逃がしてしまったマリアは、罰に耐えられず集落から逃げ出す。逃げ込んだ一軒家で2匹の子ブタを世話することにしたマリア。けれどもすぐに森の奥から彼女を探すオオカミの声が聞こえ出す…。ホラーアニメ。
トレーラー: https://youtu.be/EEc3R3Pn0FA